特許
J-GLOBAL ID:200903064599941570
麻雀用点数棒収納箱
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099289
公開番号(公開出願番号):特開平9-253331
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 麻雀競技において、端子を有する点数棒と電極板を設けた収納箱とを用いて、持ち点の電気的自動計数を可能にする。【解決手段】 点数棒9には点数の大小に対応した抵抗値を有する抵抗体10が内蔵されていると共に両端部に端子11が被着されている一方、点数の異なる点数棒9の収納室3a〜3dを設けた収納箱本体1における各収納室の両側端部には、点数棒9の両端子11、11を接触させる凹円弧状に湾曲した帯状の電極板8、8が敷設されてあり、収納室に投入される全ての点数棒9の両端子11、11を電極板8、8上に確実に上載、接触させてその合成抵抗値から合計点数を中央演算処理装置に入力させ、必要に応じて表示させるように構成する。
請求項(抜粋):
抵抗体を内蔵し且つこの抵抗の両端子を両端部の外面に被着してなる一定長さの点数棒を収納する収納箱であって、点数棒を収納する収納部の内底面が前後方向に向かって凹円弧状に湾曲した湾曲面に形成されていると共に上記点数棒の両端子が位置する収納部の両側端部における湾曲面上に凹円弧状に湾曲した帯状の電極板が固定され、且つこの電極板の中央部が断面山形状の突条部に形成されていると共に収納部の両側端に点数棒の仕切壁を突設していることを特徴とする麻雀用点数棒収納箱。
前のページに戻る