特許
J-GLOBAL ID:200903064600624052

電力変換装置及びそれを搭載した空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-119083
公開番号(公開出願番号):特開2009-273197
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】正弦波状の交流電圧よりも大きな実効値を出力可能に構成された電力変換装置において、過変調領域で入力電圧が急増した場合でも、インバータ回路での過電流の発生を抑えることのできる低コストで且つ簡単な構成を得る。【解決手段】正弦波状の交流電圧よりも大きな実効値を出力する、いわゆる過変調制御を行うように、インバータ回路(4)内のスイッチング素子(4a)を制御手段(10)によって駆動制御する。この制御手段(10)が、上記過変調制御を行っているときに、インバータ回路(4)の入力電圧が増加しても該インバータ回路(4)で過電流が発生しないように、交流電圧の瞬時値の最大値の増加を制限する出力制限手段(12,13)を備えている構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力電圧を所定の周波数及び電圧値の交流電圧に変換可能なように複数のスイッチング素子(4a)によって構成されるインバータ回路(4)と、上記スイッチング素子(4a)を駆動制御して、正弦波状の交流電圧よりも大きな電圧実効値が得られる過変調制御を実行可能に構成された制御手段(10)とを備えた電力変換装置であって、 上記制御手段(10)は、上記過変調制御を行っているときに上記入力電圧が増加しても上記インバータ回路(4)で過電流が発生しないように、交流電圧の瞬時値における最大値の増加を制限する出力制限手段(12,13,22,33)を備えていることを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 29/02
FI (3件):
H02M7/48 M ,  H02M7/48 V ,  H02P7/00 U
Fターム (22件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007DA04 ,  5H007DC05 ,  5H007EA04 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12 ,  5H007FA18 ,  5H501AA09 ,  5H501BB08 ,  5H501CC05 ,  5H501DD03 ,  5H501HA07 ,  5H501HB07 ,  5H501JJ03 ,  5H501LL23 ,  5H501MM02 ,  5H501MM09 ,  5H501MM15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-203567号公報
審査官引用 (1件)

前のページに戻る