特許
J-GLOBAL ID:200903064603220254

廃蛍光管ブラウン管処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128246
公開番号(公開出願番号):特開平10-052681
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 廃蛍光管ブラウン管の処理では有害、毒物となるHgを含むため取扱い搬送従業者の健康或いは生活環境に対し被害が生じないように注意しなければならず種々な取扱い上の面倒があった。【解決手段】 廃蛍光管ブラウン管を破砕する破砕機2と、破砕中に生ずるHg、カドミニウム、砒素等のガスを送り出すブロアー3及び送られたHgガス等を吸着し、かつ排出側に検知器9を備えたガス吸着装置4を設け、更に、破砕機2で破砕された破砕屑を焙焼加熱する焙焼装置5と、焙焼された焙焼硝子と口金等を分離する篩分機10、また焙焼装置5の焙焼Hg蒸気を冷却する冷却装置6と、冷却装置6で残ったHg蒸気を前記吸着装置に送り出すブロアー8及び制御装置11を設けて夫々を基盤1上に配置し、この基盤1をトラックA上、或は地上に設置して集積場所に移動して処理できるようにした構造。
請求項(抜粋):
廃蛍光管を破砕する破砕機と、破砕中に生ずるHgガスを送り出すブロアー及び送られたHgガスを吸着し、かつ排出側に検知装置を備えたガス吸着装置を設け、更に、破砕機で破砕された破砕屑を焙焼加熱する焙焼装置と、焙焼された焙焼硝子と口金を分離する篩分機、また焙焼装置の焙焼Hg蒸気を冷却する冷却装置と、冷却装置で残ったHg蒸気を前記吸着装置に送り出すブロアー及び制御装置を設けて夫々を基盤上に配置したことを特徴と下廃蛍光管処理装置。
IPC (2件):
B09B 5/00 ZAB ,  C22B 43/00 101
FI (2件):
B09B 5/00 ZAB Z ,  C22B 43/00 101
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭50-104124
  • 特開昭59-046145
  • 特開昭52-105578
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