特許
J-GLOBAL ID:200903064603566053

熱間板圧延機の圧下設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230194
公開番号(公開出願番号):特開平7-080521
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 多段式の熱間板圧延機を用いた圧延操業において、圧下装置および圧延荷重測定装置の精度確保を格別の方法で実施することにより、作業側および駆動側の圧下装置の位置設定のバランスを最適値にし、その結果、常に安定した通板作業を可能ならしめることを目的とする。【構成】 圧延荷重測定装置、および作業ロール、補強ロールを有する多段式の熱間板圧延機において、ロール間の接触部に潤滑油を供給した状態でロールを回転させながら非圧延状態で圧下装置を操作して上下作業ロールを接触せしめ、さらに圧下装置を締め込み、上下作業ロール間に作用する荷重が作業側と駆動側に均等に配分されるように、上記圧延荷重測定装置の出力に従って圧下装置の零点調整を行った上で、作業側と駆動側の圧下装置の設定をする。
請求項(抜粋):
圧延荷重測定装置、および作業ロール、補強ロールを有する多段式の熱間板圧延機の圧下設定方法において、ロール間の接触部に潤滑油を供給した状態で、ロールを回転させながら非圧延状態で圧下装置を操作して上下作業ロールを接触せしめ、さらに圧下装置を締め込み、上下作業ロール間に作用する荷重が作業側と駆動側に均等に配分されるように、上記圧延荷重測定装置の出力に従って圧下装置の零点調整を行った上で、作業側と駆動側の圧下装置の設定をすることを特徴とする熱間板圧延機の圧下設定方法。
IPC (3件):
B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBL ,  B21B 13/14
FI (2件):
B21B 37/00 113 Z ,  B21B 37/00 BBL

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