特許
J-GLOBAL ID:200903064604618260

ベンチュリ管状ガス・空気混合バルブの内部幾何学的形状設計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524611
公開番号(公開出願番号):特表2001-526372
出願日: 1998年11月23日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】管を使用するガス・空気混合バルブ。バルブは、空気およびガスのフローを指向する内部幾何学的形状を有し、空気入口(11)と、入口からスロットルへの入口部分と、スロットル直近のガス入口スロットと、出口(29)とを有する。入口部分は、好ましくはアルミニウムまたは他の金属製の第1のボディ部分(15)および交換可能な、通常プラスチック製の成形部分(17、23)を有する。第1のボディ部分(15)は、中心軸に心合わせされ第1の円形断面を有する凹面によって画定された入口面(19)を有する。交換可能な成形部分(17、23)は、線形断面を有する円錐形状面によって画定され、さらにスロットルを形成する第2の円形断面を有する凸面(21)によって画定される複合面を有する。交換可能な成形出口部分は、第2の円形断面から出口(29)の第2の凸面(27)まで延在する円錐形状(25)面を有する。スロットルは、所望の空気流量と特定の圧力降下のための半径との間の関係によって定義されるバルブの中心軸に関する半径を有する。ガス・スロットは、所望のガス流量と特定の圧力降下のためのガス・スロットの間の関係によって定義される所望のガス流量に関する厚さを有する。その関係はいずれもバルブを使用すべきシステムのパラメータを使用してコンピュータ・シミュレーションされる。
請求項(抜粋):
管を使用するガス・空気混合バルブであって、 空気およびガスのフローを指向する内部幾何学的形状を有するバルブであって、空気入口と、入口からスロットルへの入口部分と、前記スロットル直近のガス入口スロットと、出口とを有するバルブとを含み、 前記入口部分は、第1のボディ部分および交換可能な成形部分を有し、 前記第1のボディ部分は、前記バルブの中心軸に心合わせされかつ第1の円形断面を前記空気入口に有する凹面によって画定される入口面を有し、前記交換可能な成形部分は線形断面を有する複合円錐形状面であり、かつさらに前記凸面は前記スロットルを形成する第2の円形断面を有し、および 前記第2の円形断面から前記出口の第2の凹面まで延在する第1の円錐形状面によって画定される複合出口面を有する交換可能な出口部分と、を備えるガス・空気混合バルブ。
Fターム (9件):
3K017CA01 ,  3K017CB08 ,  3K017CB11 ,  3K017CC01 ,  3K017CD02 ,  3K017CE04 ,  3K017CG02 ,  3K017CG04 ,  3K017CH05

前のページに戻る