特許
J-GLOBAL ID:200903064604716563

反転オフセット印刷用凸版及び有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-091450
公開番号(公開出願番号):特開2006-272606
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】転写支持体上のインキ層に凸版の凸部を密着させて転写支持体から除去し、転写支持体を被印刷体に密着して被印刷体に転写する反転オフセット印刷法に使用する凸版であって、この凸版が損傷を受け、あるいは膨潤して使用困難となった際に、新たな版表面を露出して再利用可能とし、以ってその耐久性を全体として向上させた凸版と、この凸版を使用した反転印刷法を用いた有機EL素子を提供すること。【解決手段】版基材11上に凸部を有し、この凸部が、水溶性粘着剤層22を形成したフィルム基材21を、互いに剥離可能に多数積層して成る多層フィルムから構成されている凸版を適用する。その表面のフィルムが損傷を受け、あるいは膨潤した場合には、そのフィルムを剥離除去することにより、損傷のない新たな表面フィルムを露出して、凸版を使用することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
転写支持体上に剥離容易にインキ層を備える転写体と、非画線部を凸部とし画線部を凹部とする凹凸表面を有する凸版とを、前記インキ層と凸部とが対面するように密着させて、前記凸部に密着した非画線部のインキ層を選択的に凸版に転写させて転写体から除去し、次に、非画線部のインキ層が除去された転写体を被印刷体に密着して、画線部に残存するインキ層を被印刷体に転写する反転オフセット印刷法に適用する前記凸版において、 前記凸部が、フィルム基材を互いに剥離可能に多数積層して成る多層フィルムから構成されていることを特徴とする反転オフセット印刷用凸版。
IPC (3件):
B41N 1/12 ,  H05B 33/10 ,  H01L 51/50
FI (3件):
B41N1/12 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (16件):
2H113AA04 ,  2H113AA06 ,  2H113BA01 ,  2H113BB09 ,  2H113BB22 ,  2H113BC02 ,  2H113CA17 ,  2H113DA36 ,  2H113DA48 ,  2H114AA01 ,  2H114DA73 ,  2H114FA14 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01

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