特許
J-GLOBAL ID:200903064607919988

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275479
公開番号(公開出願番号):特開2002-091427
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】リアルタイムOS上で動作する組込用マルチウィンドウシステムを利用し、ウィンドウ単位の描画の排他制御を意識することなく、効率的にダブルバッファを切換え、描画時のちらつきを抑えた画像処理装置及び画像処理方法を提供すること。【解決手段】 2つのVRAM801,802を有し、リアルタイムOS上で動作する組込用ウィンドウシステムを利用した表示装置100であって、書込用VRAMへ描画を行う描画部500と、描画部500による描画が行われているか否かを判定する描画要求カウント部700と、描画が行われていると判定されると、描画による更新情報を累積し保持する更新情報累積部600と、描画が行われていないと判断されると、書込用VRAMと表示用VRAMとを切換えた後、更新情報累積部600で累積した更新情報を表示用VRAMから書込用VRAMに転送することを特徴とする。
請求項(抜粋):
2つの画像記憶媒体を有し、リアルタイムOS上で動作する組込用ウィンドウシステムを利用した画像処理装置であって、前記2つの画像記憶媒体の一方へ描画を行う描画手段と、前記描画手段による描画が行われているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって、描画が行われていると判断されると、描画による更新情報を累積し保持する更新情報累積手段と、2つの画像記憶媒体の内、いずれか一方を前記描画手段によって描画を行われる書込用画像記憶媒体とし、他方を表示用画像記憶媒体とする制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記判定手段によって、描画が行われていないと判断されると、前記書込用画像記憶媒体と前記表示用画像記憶媒体とを切換え、更新情報累積手段で累積した更新情報を表示用画像記憶媒体から書込用画像記憶媒体に転送することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G09G 5/397 ,  G09G 5/399 ,  G06F 3/14 350 ,  G06F 9/46 340 ,  G09G 5/14
FI (4件):
G06F 3/14 350 A ,  G06F 9/46 340 B ,  G09G 5/14 Z ,  G09G 5/00 555 W
Fターム (20件):
5B069BC02 ,  5B069CA13 ,  5B098AA08 ,  5B098GA02 ,  5B098GA04 ,  5B098GC02 ,  5B098GD05 ,  5B098GD14 ,  5C082AA01 ,  5C082BA12 ,  5C082BB15 ,  5C082BB25 ,  5C082BB26 ,  5C082CA62 ,  5C082CB01 ,  5C082DA22 ,  5C082DA53 ,  5C082DA87 ,  5C082MM02 ,  5C082MM10

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