特許
J-GLOBAL ID:200903064608280360
樹脂積層体およびその用途
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284904
公開番号(公開出願番号):特開平6-246886
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【構成】 特定の密度を有する直鎖状ポリエチレンで形成された外層と、特定の密度を有する直鎖状ポリエチレンで形成された内層と、この外層と内層との間に、外層および内層を形成する直鎖状ポリエチレンの密度とは異なる特定の密度を有する直鎖状ポリエチレンから形成されてなる少なくとも一つの中間層を含む中間層部とを有し、かつ、これらの層の少なくとも一つの層が、特定の密度を有する高密度ポリエチレンを特定量含む直鎖状ポリエチレン組成物で形成されてなる樹脂積層体、およびこの樹脂積層体を用いてなる容器。【効果】 上記樹脂積層体は、衛生性、透明性、柔軟性および耐熱性に優れている。また、上記容器は、120°C以上という過酷な条件の滅菌処理を行なっても変形がほとんど無く、耐熱性、シール強度、落下強度、透明性、柔軟性に優れている。
請求項(抜粋):
密度が0.910g/cm3 以上0.950g/cm3 未満の直鎖状ポリエチレンで形成された外層と、密度が0.940g/cm3 以下の直鎖状ポリエチレンで形成された内層と、前記外層と内層との間に、密度が0.920g/cm3 以下で外層および内層を形成する直鎖状ポリエチレンの密度とは異なる密度を有する直鎖状ポリエチレンから形成されてなる少なくとも一つの中間層を含む中間層部とを有し、かつ、これらの層の少なくとも一つの層が、密度が0.950g/cm3 以上の高密度ポリエチレンを5〜55重量%含む直鎖状ポリエチレン組成物で形成されていることを特徴とする樹脂積層体。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る