特許
J-GLOBAL ID:200903064608461225

連続鋳造圧延設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328563
公開番号(公開出願番号):特開平9-164405
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】圧延材が有する熱の低下を防止して強圧下圧延をすること、及びコンパクトな設備で鋳造熱間圧延をすること。【解決手段】1つのハウジング内に上下の少なくとも一方に2本の作業ロールを配置し、該作業ロールを支持する3本の補強ロールを有し、3本の補強ロールのうち中央の補強ロールは軸方向に分割されたロールアセンブリであり、この補強ロールが2本の作業ロールに接して作業ロールを支える。【効果】1つのハウジングにて2回の強圧下圧延作業ができ、圧延材が有する熱の低下を防止して強圧下圧延をすること、及びコンパクトな設備で鋳造熱間圧延をすることができる。
請求項(抜粋):
連続鋳造設備と粗圧延機と仕上圧延機とを順次配置した連続鋳造圧延設備において、前記粗圧延機は、圧延材の上下に配置される上下作業ロールと、該上下作業ロールを夫々支持する上下補強ロールと、該上下補強ロールの軸受部に圧延荷重を生ぜしめる圧下装置とを有し、上作業ロール又は下作業ロールの少なくとも一方を2つ以上設置し、2つ以上設置された作業ロールの隣り合う2つの作業ロールを支持する補強ロールの少なくとも1つをロール軸方向で分割された複数の分割補強ロールとし、該複数の分割補強ロールを千鳥状に配置したことを特徴とする連続鋳造圧延設備。
IPC (4件):
B21B 13/22 ,  B21B 13/14 ,  B21B 29/00 ,  B22D 11/12
FI (4件):
B21B 13/22 ,  B21B 13/14 A ,  B21B 29/00 C ,  B22D 11/12 A

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