特許
J-GLOBAL ID:200903064609352870

パワーウィンドの駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248640
公開番号(公開出願番号):特開2000-073655
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 モータの過剰な発熱を防止でき、かつ異物を挟み込んだままモータが停止しないようにする。【解決手段】 異物の挟み込みが検出された場合には、温度検出素子(PTC)6がオフしても窓ガラスの移動停止を行わず、挟み込み防止のための窓ガラスの開方向の移動を優先的に行う。つまり、温度検出素子6がオフして制御回路2のIN1の入力電位から駆動用モータ1の雰囲気温度が所定温度以上になっていることが検出されても、挟み込み処理が終了する迄の期間は、リレースイッチ3bをオフ、リレースイッチ4bをオンしたままにして挟み込み中に窓ガラスの移動が停止してしまわないようにする。また、駆動用モータ1の過剰発熱を防止するためには窓ガラスの移動を停止しなければならないが、挟み込み防止のための開方向への移動程度の少ないモータ駆動ではモータを焼損させることはない。
請求項(抜粋):
窓ガラスの開閉移動を行うための駆動用モータと、前記窓ガラスの閉方向の移動中に、該窓ガラスが異物を挟み込んだことを検出すると共に、該挟み込みが検出された場合に前記窓ガラスの移動方向を開方向に反転させて該窓ガラスを移動させる挟み込み防止手段と、何らかの問題が発生したときに前記窓ガラスの開閉移動を停止する移動停止手段と、を備えてなるパワーウィンドウの駆動制御装置において、前記異物の挟み込みが検出された場合には、前記問題が発生した場合においても前記移動停止手段による前記窓ガラスの移動停止よりも、前記挟み込み防止手段による前記窓ガラスの開方向の移動を優先的に行うようになっていることを特徴とするパワーウィンドウの駆動制御装置。
IPC (5件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 ,  B60J 1/17 ,  H02P 1/22 ,  H02P 3/08
FI (5件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 C ,  H02P 1/22 ,  H02P 3/08 D ,  B60J 1/17 A
Fターム (34件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA10 ,  2E052GB15 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052HA01 ,  2E052KA12 ,  2E052KA13 ,  3D127AA02 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127DF35 ,  3D127FF05 ,  3D127FF06 ,  3D127FF08 ,  3D127FF18 ,  3D127FF20 ,  5H001AA08 ,  5H001AC01 ,  5H001AC02 ,  5H001AD00 ,  5H530AA01 ,  5H530BB17 ,  5H530CC22 ,  5H530CC24 ,  5H530CD30 ,  5H530CF05 ,  5H530DD12 ,  5H530DD19

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