特許
J-GLOBAL ID:200903064610864540

潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275266
公開番号(公開出願番号):特開平11-092779
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ベルトとプーリ間および湿式クラッチ板に大容量の動力伝達を可能にし、長期間走行(例えば5〜6万Km走行)後も上記の性能を保持できるベルト式無断変速装置用潤滑油組成物の提供。【解決手段】(1)ASTM D2714に規定されているLFW-1試験方法を用いて、垂直荷重250Lbsまたは250Lbsとして滑り速度0.26m/sの摩擦係数が0.125〜0.150(2)JIS K2514に規定されている酸化安定性試験方法を用いて、油温150°Cとして96時間劣化させた後に、前記(1)の試験方法を用いて測定した摩擦係数が0.125〜0.150、および(3)JASO M349-95に規定されている低速滑り摩擦試験装置(LVFA)を用いて油温80°C、面圧1.0MPa、かつ滑り速度0.65m/sの時の摩擦係数が0.135〜0.150であることを特徴とするベルト式無断変速装置用潤滑油組成物。
請求項(抜粋):
(1)ASTM D2714に規定されているLFW-1試験方法を用いて、垂直荷重250Lbsまたは300Lbsとして滑り速度0.26m/sの摩擦係数が0.125〜0.150(2)JIS K2514に規定されている酸化安定性試験方法を用いて、油温150°Cとして96時間劣化させた後に、前記(1)の試験方法を用いて測定した摩擦係数が0.125〜0.150、および(3)JASO M349-95に規定されている低速滑り摩擦試験装置(LVFA)を用いて油温80°C、面圧1.0MPa、かつ滑り速度0.65m/sの時の摩擦係数が0.135〜0.150であることを特徴とするベルト式無断変速装置用潤滑油組成物。
IPC (8件):
C10M171/00 ,  C10M137/10 ,  C10M159/22 ,  C10N 10:04 ,  C10N 20:00 ,  C10N 30:04 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:04
FI (3件):
C10M171/00 ,  C10M137/10 A ,  C10M159/22

前のページに戻る