特許
J-GLOBAL ID:200903064611939667
エアポート構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179487
公開番号(公開出願番号):特開2001-355832
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で、しかもガス流との混合効率が高いエアポート構造を提供すること。【解決手段】 エアポート3内の空気流路を分割する筒状のスリーブ14を設け、該スリーブ14外側の空気流路の流れをエアポート中心軸13より外側へ広がるように向けたバッフル15をスリーブ14の先端に取り付け、エアポートの最も外側の空気流路外側壁のスロート6の径の拡大部分であるスロート広がり部12とバッフル15の傾斜角度を等しくし、両者間の法線方向距離Lを一定に保ち、さらにバッフル15の先端がスロート6とスロート広がり部12の接点よりエアポート3の空気流路上流側になるように設置するものである。旋回発生器を設置しなくてもスリーブ先端部に取り付けたバッフル15が空気噴流を広げることができ、エアポート3の上流側のバーナで燃焼した燃焼ガスとエアポート3から噴出した空気噴流の混合効率が向上する。
請求項(抜粋):
燃焼炉壁面に設けられた理論空気比以下で燃焼するバーナの下流側で、バーナでの燃料の燃焼に不足する量の燃焼用空気を燃焼炉内に吹き込むための空気流路を燃焼炉壁面の末広がり状のスロート部に接続して設けたエアポート構造において、空気流路を2つ以上に分割する筒状スリーブと該筒状スリーブの火炉側の先端に取り付けた末広がり状の案内羽根とを設けることを特徴とするエアポート構造。
IPC (4件):
F23L 9/02
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 324
, F23D 1/00
FI (4件):
F23L 9/02
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 324
, F23D 1/00 C
Fターム (18件):
3K023KA01
, 3K023KB04
, 3K023KC01
, 3K023KD01
, 3K065QA04
, 3K065QB03
, 3K065QB11
, 3K065TA01
, 3K065TA14
, 3K065TB01
, 3K065TB08
, 3K065TC01
, 3K065TD07
, 3K065TE02
, 3K065TE07
, 3K065TF01
, 3K065TG01
, 3K065TH12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-052414
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特開昭62-138607
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特開平4-052414
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