特許
J-GLOBAL ID:200903064614532517

電気ケーブル送り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 旦 武尚 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233453
公開番号(公開出願番号):特開平9-056029
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ローラ間隔の可変を簡単確実に実現できるケーブル送り装置を安価に得る。【解決手段】 基台1の軸受2に枢支立設した固定枢軸3Aに対し接離する可動枢軸3Bを軸受2で可動枠11に枢支立設するとともに、この可動枠11を前記基台1に対しスクリューシャフト12とガイドシャフト13とにより変位可能に配設し、かつ、前記各枢軸3A,3Bの下部にはそれぞれチェーンギヤGを取着してこれら各ギヤにこれらギヤを互いに逆方向に回転させるためのチェーン4を掛け渡してこのチェーン4に原動ギヤ5を噛合させて備え、また、前記チェーン4の所定範囲部分を前記可動枠11の移動軌跡に対し平行保持するためのガイドギヤgを前記可動枠11に枢支してなり、前記各枢軸3A,3Bの上部に嵌着した取付筒体6,6にほぼ球面をなす中空弾性材で作った送り出しローラ7,7を挾持取付具8,9などの止具で取着するとともに、前記基台1にはケーブル案内部材10を横設した。
請求項(抜粋):
対をなす弾性ローラ間にケーブルを挟みつつこのケーブルを前記弾性ローラの回転力で線長方向に送り出すケーブル送り出し装置において、基台1の軸受2に枢支立設した固定枢軸3Aに対し接離する可動枢軸3Bを軸受2で可動枠11に枢支立設するとともに、この可動枠11を前記基台1に対しスクリューシャフト12とガイドシャフト13とにより変位可能に配設し、かつ、前記各枢軸3A,3Bの下部にはそれぞれチェーンギヤGを取着してこれら各ギヤにこれらギヤを互いに逆方向に回転させるためのチェーン4を掛け渡してこのチェーン4に原動ギヤ5を噛合させて備え、また、前記可動枢軸3Bに取着したチェーンギヤGの移動範囲内における前記チェーン4の所定範囲部分を前記可動枠11の移動軌跡に対し平行保持するためのガイドギヤgを前記可動枠11に枢支してなり、前記各枢軸3A,3Bの上部に嵌着した取付筒体6,6にほぼ球面をなす中空弾性材で作った送り出しローラ7,7を挾持取付具8,9などの止具で取着するとともに、前記基台1にはケーブル案内部材10を横設してなる電気ケーブル送り出し装置。
IPC (3件):
H02G 1/06 301 ,  H02G 1/06 ,  H02G 1/02 301
FI (3件):
H02G 1/06 301 H ,  H02G 1/06 K ,  H02G 1/02 301 M

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