特許
J-GLOBAL ID:200903064614863416

ガスタービンの軸構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109865
公開番号(公開出願番号):特開2003-307101
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】ガスタービンのタイボルトと圧縮機ホイールの組立,分解を容易とし、かつタイボルトとタービンホイールとの接合部の疲労損傷を抑制する。【解決手段】ガスタービンのタイボルト2と圧縮機ホイール4を各インロー9,10を介して締代無しで組立て、タイボルト2をナット7で締め付けて、タービンホイール1と圧縮機ホイール4との間のタイボルト2の外表面に圧縮応力を付与して損傷要因を解消する。
請求項(抜粋):
タービンホイールと、圧縮機ホイールと、発電機のロータシャフトと、前記圧縮機ホイールと前記ロータシャフトとをタイボルトとナットとによって締め付けて組み立てられているガスタービンの軸構造において、前記タービンホイールの回転中心に前記タイボルトが接合され、前記タイボルトが圧縮機ホイールの回転中心に通され、前記圧縮機ホイールを挟んで前記タービンの反対側の前記タイボルトの部分が前記発電機のロータシャフトの回転中心に通され、前記タイボルトの前記タービンホイールに近い部位に設けられた雌側インローに、前記圧縮機ホイールに設けられた雄側インローが挿入され、前記雌側インローの前記圧縮機ホイール側への突出部が前記締め付けによって前記圧縮機ホイールに押し付けられて組み合わせられていることを特徴とするガスタービンの軸構造。
Fターム (3件):
3G002AA01 ,  3G002AA08 ,  3G002AB08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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