特許
J-GLOBAL ID:200903064615084135

推進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068199
公開番号(公開出願番号):特開平10-266773
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】極めて狭い発進立坑を利用して推進管の推進を行うに際し、限られたスペースを有効に活用する。【解決手段】押し輪Bに装着される押し部材Cを構成する当接部7の先端に補助ストラット9を着脱可能に装着する。補助ストラット9は馬蹄形に形成され、押し部材Cに対する係合部9aを有する。押し輪Bに押し部材Cを装着して行う2段階の推進と、押し部材Cに補助ストラット9を装着して行う推進との3段階の推進を行うことで、推進管Gの後端面を発進立坑Eに形成した掘り込み部31に位置させる。
請求項(抜粋):
支圧壁とレールとを有する架構と、前記レール上に移動可能に載置され支圧壁側とは反対側の面に掘進機又は推進管の後端面と当接する押し部材を着脱可能に装着する装着部を設けた押し輪と、前記押し輪の装着部に着脱可能に装着される押し部材と、前記支圧壁にロッドの端部が支持されたシリンダーを有し該シリンダーの支圧壁側に前記押し輪の支圧壁側の面と当接して推力を伝達する当接部材を固着すると共に外周所定位置に伝達部材取付部を形成したジャッキと、前記ジャッキの伝達部材取付部に選択的に着脱され該ジャッキと押し輪を接続して力を伝達する伝達部材とを有し、前記押し部材の掘進機又は推進管の端面との当接面に補助ストラットを着脱可能に装着し得るように構成したことを特徴とする推進装置。

前のページに戻る