特許
J-GLOBAL ID:200903064616510502

光モジュールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119288
公開番号(公開出願番号):特開2003-315634
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 光軸調整を容易にして、性能、低コスト性を兼ね備えた光モジュールおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 光モジュールの第2の基板2の上面には、Z軸方向に対して高さdの光軸調整段差2sが形成され、この段差によって互いに平行の上段面および下段面が形成される。第1の基板1は、その下面が第2の基板2の上段面と接合材料で接合される。第1の基板1の内部には、光導波路コア1cが形成される。光導波路コア1cは、第1の基板1の内部で、かつ上記第2の基板2の上段面との接合面と接する位置に形成される。光半導体素子3は、第2の基板2の下段面上に実装される。この光半導体素子3の受光・発光部の光軸は、第1の基板1に形成される光導波路コア1cの光軸と一致するように実装される。
請求項(抜粋):
光導波路および光素子の間に光信号を伝搬させる光モジュールであって、その下面と平行に光導波路コアが内部に形成された第1の基板と、その上面に対して垂直方向の前記光導波路コアと前記光素子との間の光軸位置を調整する光軸調整段差がその上面に形成されることによって互いに平行の第1および第2の上面が形成され、かつ該第2の上面に前記光素子が実装された第2の基板とを備え、前記第1の基板の下面と前記第2の基板の前記第1の上面とを接合することによって、前記光導波路コアと前記光素子との間の該上面に対して垂直方向の光軸位置を一致させる、光モジュール。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/122 ,  H01L 31/02 ,  H01L 33/00
FI (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 33/00 N ,  G02B 6/12 B ,  H01L 31/02 B
Fターム (35件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037BA24 ,  2H037DA02 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA11 ,  2H037DA12 ,  2H037DA38 ,  2H047KA04 ,  2H047MA05 ,  2H047MA07 ,  2H047QA04 ,  2H047QA05 ,  5F041AA35 ,  5F041AA42 ,  5F041DA19 ,  5F041DA34 ,  5F041DA35 ,  5F041DC23 ,  5F041DC24 ,  5F041DC66 ,  5F041EE25 ,  5F041FF14 ,  5F088BA16 ,  5F088BA18 ,  5F088BB01 ,  5F088EA11 ,  5F088GA02 ,  5F088GA10 ,  5F088HA20 ,  5F088JA03 ,  5F088JA14

前のページに戻る