特許
J-GLOBAL ID:200903064617871673

円筒状塗布体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178560
公開番号(公開出願番号):特開平6-015222
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【構成】 円筒状基体をその軸を中心に回転させ、液吐出ノズルを該軸の方向に相対的に移動しつつ、塗膜液を吐出することにより円筒状基体表面に塗布液を螺旋状に塗布し、連続状塗布膜を形成させる方法であって、塗布開始直後及び塗布終了直前において前記円筒状基体が1回転する間、液吐出ノズルの相対的移動を停止させ、かつ実質的に該停止の間の液吐出ノズルからの塗布液の吐出流量を、相対的移動時の吐出流量より少なくする円筒状塗布体の製造方法。【効果】 螺旋状塗布の特長を生かしたまま、端部の膜厚及び形状の満足できる連続状塗布膜が形成され、目視上の点でも商品価値の向上が図られる。
請求項(抜粋):
円筒状基体をその軸を中心に回転させ、液吐出ノズルを該軸の方向に相対的に移動しつつ、液吐出ノズルから塗布液を吐出することにより、該円筒状基体表面に塗布液を螺旋状に塗布し、連続状塗布膜を形成させて円筒状塗布体を製造する方法であって、塗布開始直後及び塗布終了直前において前記円筒状基体が概略1回転する間、液吐出ノズルの相対的移動を停止させ、かつ実質的に該停止の間、液吐出ノズルからの塗布液の吐出流量を、相対的移動時の吐出流量より少なくすることを特徴とする円筒状塗布体の製造方法。
IPC (3件):
B05D 1/26 ,  B05D 7/00 ,  G03G 5/05 102

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