特許
J-GLOBAL ID:200903064618375432

粒状マグネタイト粒子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305123
公開番号(公開出願番号):特開平8-183620
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 静電複写用の磁性トナー及び樹脂分散型キャリアの製造に際して、電気抵抗を高く、残留磁化の低下させることができ、その他の用途を含め樹脂中の粒子濃度を高めることができる粒状マグネタイト粒子を提供する。【構成】 平均粒径が0.02〜5μmであるマグネタイト粒子をローラ線圧が60〜150kg/cmの範囲で圧密処理することにより、吸油量が10〜18g/100g、かつ、圧密処理前のものに比べ電気抵抗が101〜104Ω・cm高く、残留磁束密度が15〜40%低下したことを特徴とする粒状マグネタイト粒子およびその製造方法。
請求項(抜粋):
平均粒径が0.02〜5μmであるマグネタイト粒子を圧密処理したものであって、吸油量が10〜18g/100gの範囲にあり、かつ、圧密処理の前のものに比べ電気抵抗が101〜104Ω・cm高く、残留磁束密度が15〜40%低下したことを特徴とする粒状マグネタイト粒子。
IPC (3件):
C01G 49/08 ,  B01J 2/22 ,  H01F 1/00

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