特許

J-GLOBAL ID：200903064621999722

ハードコートフィルム、ハードコートフィルムのカール修正/防止方法

発明者： 柴田 寛 ,  相川 隆行
出願人/特許権者： 株式会社きもと
代理人 (1件)： 松山 弘司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-122063
公開番号（公開出願番号）：特開2003-313329
出願日： 2002年04月24日
公開日（公表日）： 2003年11月06日
要約：

【要約】【課題】 可撓性プラスチックフィルム上に少なくとも一層以上の樹脂層を有するハードコートフィルムにおいて、樹脂層を構成する樹脂として熱収縮しにくい樹脂や架橋硬化により収縮しにくい樹脂を選択したり、可撓性プラスチックフィルムの反対側の面に同じような収縮を示す樹脂層を設けたりしなくても、カールの発生を防止することができるハードコートフィルム、若しくはカールが発生してもカールを修正することができるハードコートフィルムを提供する。【解決手段】 可撓性プラスチックフィルムの一方の面上に少なくとも一層以上の樹脂層を有するハードコートフィルムであって、前記樹脂層のうち少なくとも一つの層がハードコート層であり、かつ前記樹脂層のうち少なくとも一つの層に熱膨張性マイクロカプセルを含有するように構成する。

請求項（抜粋）：

可撓性プラスチックフィルム上に少なくとも一層以上の樹脂層を有するハードコートフィルムであって、前記樹脂層のうち少なくとも一つの層がハードコート層であり、かつ前記樹脂層のうち少なくとも一つの層に熱膨張性マイクロカプセルを含有することを特徴とするハードコートフィルム。

IPC (4件)：

C08J 7/04 CER ,  C08J 7/04 CEZ ,  B32B 27/18 ,  C08L101:00

FI (4件)：

C08J 7/04 CER Z ,  C08J 7/04 CEZ ,  B32B 27/18 Z ,  C08L101:00

Fターム (30件)：

4F006AA35 ,  4F006AB16 ,  4F006AB24 ,  4F006AB62 ,  4F006DA04 ,  4F006EA05 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK12 ,  4F100AK12J ,  4F100AK25 ,  4F100AK25J ,  4F100AK41 ,  4F100AK51 ,  4F100AL01 ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100CA01C ,  4F100DE04C ,  4F100DE04H ,  4F100GB48 ,  4F100JK12B ,  4F100JK17A ,  4F100JL04 ,  4F100JL05