特許
J-GLOBAL ID:200903064622419231

キーレスエントリシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329471
公開番号(公開出願番号):特開2001-146864
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 事前操作を行うことにより、ドア解錠の際に一切のスイッチ操作を不要とする。【解決手段】 例えば無線送信機11のモード切替スイッチ23を押すなどして自動車の制御部14に発信する無線信号の電波の電界レベルを微弱にし、この状態で一定時間経過まで常時に無線信号を発信する。使用者は、無線送信機11を所持した状態で自動車に近づいたときに初めて微弱な電波を制御部14が感知し、一切のスイッチ操作なしで自動的にドアが解錠する。この常時の無線信号の発信は、電波が微弱であり、且つ一定時間に限定されるため、無線送信機11の電池の消耗を抑制できる。
請求項(抜粋):
無線送信機から無線信号を発信して、自動車のドアの施解錠を指示するキーレスエントリシステムであって、使用者が携帯するための前記無線送信機と、自動車内に設置され、前記無線送信機からの無線信号を受信してドア施解錠のための施解錠機構の駆動回路を制御する車内制御部とを備え、前記無線送信機は、所定のスイッチ操作を行ったときにのみ前記車内制御部に所定の第1の電界レベルの無線信号を送信して前記施解錠機構の施解錠を指示する第一モードと、前記第1の電界レベルよりも低い第2の電界レベルの微弱電波を常時に送信して前記施解錠機構の解錠の指示を行う第二モードとのいずれか一方を切替可能に設定するモード設定手段と、前記モード設定手段に対して前記第一モードと前記第二モードの切替を指示操作するためのモード切替操作手段が設置されたことを特徴とするキーレスエントリシステム。
IPC (5件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617 ,  E05B 65/20 ,  H04Q 9/00 301
FI (5件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617 ,  E05B 65/20 ,  H04Q 9/00 301 B
Fターム (29件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB25 ,  2E250BB36 ,  2E250DD06 ,  2E250FF24 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ31 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250SS01 ,  2E250SS03 ,  2E250SS11 ,  2E250TT03 ,  5K048AA04 ,  5K048AA15 ,  5K048AA16 ,  5K048BA42 ,  5K048BA52 ,  5K048CA11 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EA16 ,  5K048EB02 ,  5K048EB12 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06

前のページに戻る