特許

J-GLOBAL ID：200903064622500250

海水の淡水化装置における海水の濾過方法

発明者： 林 行男 ,  永井 正彦 ,  吉田 博明
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社 ,  長菱エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-195377
公開番号（公開出願番号）：特開平5-038492
出願日： 1991年08月05日
公開日（公表日）： 1993年02月19日
要約：

【要約】【目的】 逆浸透方法による海水の淡水化装置へ供給される海水中の汚染物質を充分に除去することができるようにする。【構成】 逆浸透方法による海水の淡水化装置において、導入前の海水に第二鉄塩の無機化合物溶液と硫酸溶液または塩酸溶液を添加して海水のpHを6.0〜7.5の範囲に調整し、この海水を砂6bとアンスラサイト6aを充てんした二層濾過塔6を流過させて海水中の汚染物質を除去する。

請求項（抜粋）：

逆浸透方法による海水の淡水化装置において、前記逆浸透装置導入前の海水に第二鉄塩の無機化合物溶液と硫酸溶液または塩酸溶液を添加し海水のpHを6.0〜7.5の範囲に調整した上、同海水を砂とアンスラサイトを充てんした二層濾過塔を流過させて、海水中の汚染物質を除去することを特徴とする海水の淡水化装置における海水の濾過方法。

IPC (5件)：

C02F 1/44 ,  B01D 61/04 ,  B01D 65/08 ,  C02F 1/28 ,  C02F 9/00