特許
J-GLOBAL ID:200903064624518717

プリント配線板の検査治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137896
公開番号(公開出願番号):特開平5-307058
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 プローブの触針の細径化と損傷防止に対応でき,検査器との接続が容易で,かつプローブ,コンタクトピンの再利用が可能な,プリント配線板の検査治具を提供すること。【構成】 ガイド板8にスライド可能に装着したコンタクトピン3と,ピンボード88に挿入したプローブ1とよりなる。また,プローブ1は,弾性的に進退可能に装着した触針2を有する。触針2は,コンタクトピン3の頭部に当接させ,ピンボード88の上には,端子ボード4を設け,そのピン穴にリードワイヤ-15と接続した端子ピン45を配置する。端子ピン45とプローブ端子12とは電気的に接続させ,コンタクトピン3の先端を配線回路71に当接させて,電気導通を検査する。
請求項(抜粋):
プリント配線板における配線回路を電気導通の有無により検査する検査治具であって,該検査治具は,ガイド板と,ピンボードと,上記配線回路と当接させるためのコンタクトピンと,該コンタクトピンに当接させるための触針を内蔵したプローブとよりなり,かつ上記コンタクトピンは上記ガイド板に進退可能に装着され,また上記触針はプローブに弾性的に進退可能に内蔵されており,また,上記ピンボードの上には,端子ボードを配設し,該端子ボードには,ピン穴を設け,該ピン穴内にはリードワイヤーを一端に接続した端子ピンを配置し,また,該端子ピンと上記プローブのプローブ端子とは互いに対向する位置にあって電気的に接続してなることを特徴とするプリント配線板の検査治具。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01R 1/073

前のページに戻る