特許
J-GLOBAL ID:200903064624910986

摩擦溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316544
公開番号(公開出願番号):特開平10-156557
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム及びその合金板に帯板状のワークを摩擦溶接することのできる摩擦溶接装置を提供すること。【解決手段】 第1のワークW1を支持するワーク支持テーブル11の上方位置に、上記第1のワークW1に溶接すべき第2のワークW2の下部を接合した状態に支持可能かつ前記第1のワークW1を前記ワーク支持テーブル11へ押圧固定可能のラム27を上下動可能に設け、前記ラム27の下方位置において前記第1,第2のワークW1,W2の接合部に沿う方向へ往復動可能に設けた加工ヘッド49に、前記第1,第2のワークW1,W2の接合部に摩擦熱を発生せしめるためのプローブ65を備えた溶接工具61を回転可能に設けてなり、前記ラム27の下部に、第2のワークW2を挾持自在のワーククランプ33を設けてなるものである。
請求項(抜粋):
第1のワークを支持するワーク支持テーブルの上方位置に、上記第1のワークに溶接すべき第2のワークの下部を接合した状態に支持可能かつ前記第1のワークを前記ワーク支持テーブルへ押圧固定可能のラムを上下動可能に設け、前記ラムの下方位置において前記第1,第2のワークの接合部に沿う方向へ往復動可能に設けた加工ヘッドに、前記第1,第2のワークの接合部に摩擦熱を発生せしめるためのプローブを備えた溶接工具を回転可能に設けてなることを特徴とする摩擦溶接装置。
IPC (2件):
B23K 20/12 ,  B23K103:08
FI (2件):
B23K 20/12 A ,  B23K 20/12 B

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