特許
J-GLOBAL ID:200903064624977398
活性酸素・フリーラジカル消去剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村山 佐武郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354350
公開番号(公開出願番号):特開平9-227377
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】製剤化が容易で副作用が少なく且つ経口投与可能な新規なフリーラジカル・活性酸素消去剤を提供する。【解決手段】本発明活性酸素・フリーラジカル消去剤は下記一般式(I)で表されるヒダントイン誘導体を有効成分として含有する。【化1】〔式中、R1 及びR2 は各々同一若しくは異なって水素、アルキル基又はシクロアルキル基を表し、X、Yは各々同一若しくは異なっては水素、アルキル基、水酸基又はアルコキシ基、或いはX及びYでオキソ基を表す。〕【効果】上記ヒダントイン誘導体は、活性酸素・フリーラジカル消去作用を有するため、活性酸素やフリーラジカルが関与する疾患、例えば心筋梗塞、再灌流障害、脳梗塞、自己免疫疾患、線維症、肺疾患、皮膚疾患、関節炎、抗ガン剤の副作用、放射線障害、細菌性ショック、炎症性疾患、白内障など多様な疾患を治療するための薬剤として有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I)で表されるヒダントイン誘導体又はその薬学的に許容される塩を有効成分として含有する活性酸素・フリーラジカル消去剤。【化1】〔式中、R1 及びR2 は各々同一若しくは異なって水素、アルキル基又はシクロアルキル基を表し、X、Yは各々同一若しくは異なっては水素、アルキル基、水酸基又はアルコキシ基、或いはX及びYでオキソ基を表す。〕
IPC (17件):
A61K 31/415 AED
, A61K 31/415 AAM
, A61K 31/415 ABC
, A61K 31/415 ABE
, A61K 31/415 ABG
, A61K 31/415 ABJ
, A61K 31/415 ABL
, A61K 31/415 ABN
, A61K 31/415 ABR
, A61K 31/415 ABS
, A61K 31/415 ACD
, A61K 31/415 ADA
, A61K 31/415 ADU
, A61K 31/415 ADZ
, C07D233/74
, C07D233/80
, C07D233/96
FI (17件):
A61K 31/415 AED
, A61K 31/415 AAM
, A61K 31/415 ABC
, A61K 31/415 ABE
, A61K 31/415 ABG
, A61K 31/415 ABJ
, A61K 31/415 ABL
, A61K 31/415 ABN
, A61K 31/415 ABR
, A61K 31/415 ABS
, A61K 31/415 ACD
, A61K 31/415 ADA
, A61K 31/415 ADU
, A61K 31/415 ADZ
, C07D233/74
, C07D233/80
, C07D233/96
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-166870
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特開昭62-000014
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特開昭60-188373
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