特許
J-GLOBAL ID:200903064625739300

自走式管路内点検装置及び管路内点検方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 陽男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042902
公開番号(公開出願番号):特開平11-234832
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 点検できる距離に制限を受けず、また、管路の点検が終了した後、自走式管路内点検装置を引き戻す必要がないようにする。【解決手段】 自走式管路内点検装置6は、管路1内を自力で走行する自走式の台車上に、録画機能を有するビデオカメラと、該ビデオカメラの撮影方向を照明する照明灯とを搭載している。台車は、車軸の両端に取り付けられたタイヤにより走行するが、該タイヤの車軸方向の間隔は、管路内布設用の内管8一本の幅より狭くして、内管8が既に布設されている状態でも、その上を走行できるようにする。そのような自走式管路内点検装置6に紐状体4を付けて、管路1の一端から他端まで前記紐状体4をリール5から繰り出しながら走行させる。また、点検終了後、管路1内に残した紐状体4を、次のプロセスとして管路1内に内管8を布設する際の呼び線として利用する。
請求項(抜粋):
管路内を自力で走行する自走式の台車と、該台車上に搭載された録画機能を有するビデオカメラとを具えたことを特徴とする自走式管路内点検装置。
IPC (2件):
H02G 1/08 ,  H02G 1/06
FI (2件):
H02G 1/08 C ,  H02G 1/06 Q

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