特許
J-GLOBAL ID:200903064625795323
露光用プリントヘッドの発光状態検査方法および同方法に用いられるドットパターン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032777
公開番号(公開出願番号):特開2000-229441
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 ラインドットを印画紙上に形成するために主走査方向に沿って配置された複数の蛍光体素子を備え、印画紙に対して副走査方向に相対移動可能な露光用プリントヘッドにおいて、前記蛍光体素子どうしの相対光量を、印画紙上に露光して得られる各ドットの濃度に基づいて比較する露光用プリントヘッドの発光状態検査方法において、蛍光体素子の発光状態を、蛍光体素子毎に正確に把握し易い露光用プリントヘッドの発光状態検査方法を提供する。【解決手段】 露光用プリントヘッドの奇数番目の蛍光体素子によるドットDoと、偶数番目の蛍光体素子によるドットDeとを、互いに副走査方向に離間した別々のドット列として印画紙上に露光形成し、得られた2列のドットの濃度を列毎にスキャナー80で測定し、測定によって得られた各ドットの濃度を、ラインドットを形成する各蛍光体素子Fの各光量として出力する方法にした。
請求項(抜粋):
ラインドットを印画紙上に形成するために主走査方向に沿って配置された複数の蛍光体素子を備え、印画紙に対して副走査方向に相対移動可能な露光用プリントヘッドにおいて、前記蛍光体素子どうしの相対光量を、印画紙上に露光して得られる各ドットの濃度に基づいて比較する露光用プリントヘッドの発光状態検査方法であって、以下の各工程を備えた露光用プリントヘッドの発光状態検査方法、〈1〉検査対象素子として選択された互いに前記主走査方向に隣接しない蛍光体素子を駆動操作することによって、印画紙上に測定用ドットの潜像を形成する第1工程、〈2〉前記測定用ドットの周囲が所定値を上回る濃度のドットで塗り潰されるように、前記測定用ドットの潜像の周囲に背景用ドットの潜像を形成する第2工程、〈3〉印画紙を現像処理して印画紙上に現われる前記測定用ドットと前記背景用ドットのうち、前記測定用ドットの濃度をスキャナーで測定する第3工程、および〈4〉前記第3工程の前記測定によって得られた前記測定用ドットの各濃度値を、検査対象素子として選択された前記各蛍光体素子の各光量として出力する第4工程。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2C162AE23
, 2C162AE28
, 2C162AE77
, 2C162AF07
, 2C162AF83
, 2C162FA19
, 2G065AA04
, 2G065AB11
, 2G065BA29
, 2G065BA33
, 2G065BB26
, 2G065BB49
, 2G065BC11
, 2G065BC19
, 2G065BD03
, 2G065CA04
, 2G065DA17
前のページに戻る