特許
J-GLOBAL ID:200903064625904661
マルチ接続用コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174579
公開番号(公開出願番号):特開平6-084548
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【構成】 一対のコネクタハーフ2、4同士の嵌合により相互に電気接続する端子8、15の上部にケーブル心線3、5をそれぞれ搭載して蓋部材7、13を嵌合させることによりUスリット9、16にケーブル心線3、5を押し込んで端子8、15に接続するものであって、両コネクタハーフ2、4嵌合時の前記両蓋部材7、13の隙間23からケーブル心線3を取り出し、溝部31から外部に導きつつカバー32で蓋部材7、13の上面を覆う。【効果】 コネクタハーフ2、4にケーブル心線3、5を搭載し蓋部材7、13を嵌合させるという簡単な方法でしかも確実にマルチ接続でき、接続の長期的な信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
相互に電気的に接続する雄、雌形状の端子(8,15)を少なくとも一対有する嵌合自在なコネクタハーフ(2,4)からなるコネクタ(1)であり、これら端子(8,15)の他端部には前記コネクタハーフ(2,4)の上部に突出するUスリット(9,16)をそれぞれ有し、該Uスリット(9,16)上に心線(3,5)をそれぞれ搭載して各コネクタハーフ(2,4)上部に蓋部材(7,13)を嵌合させることにより前記Uスリット(9,16)に前記心線(3,5)を押し込んで該心線(3,5)をそれぞれの端子(8,15)に電気的に接続するマルチ接続用コネクタ(1)であって、前記両コネクタハーフ(2,4)嵌合時に前記両蓋部材(7,13)の間には心線取出用の隙間(23)が設けられ、嵌合状態の前記コネクタハーフ(2,4)の両蓋部材(7,13)の上面を覆うとともに、該蓋部材(7,13)の前記隙間(23)から取り出された心線(3)を外部に導く溝部(31)を内壁面(27a)に有するカバー(27)を具備することを特徴とするマルチ接続用コネクタ(1)。
IPC (3件):
H01R 4/24
, H01R 13/04
, H01R 13/11
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