特許
J-GLOBAL ID:200903064627631930

染毛組成物およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-550679
公開番号(公開出願番号):特表2001-504863
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】下記の成分を包含する皮膚や髪に対する刺激を軽減した染毛組成物が提供される。(i)酸化され、その後単一求電子作用を受け得るアミノ芳香族系から選択される1つ又はそれ以上の顕色剤;および(ii)以下より選ばれるカップリング剤:(A)ヒドロキシル基に対してパラ位置に活性脱離基を有するフェノールおよびナフトール;(B)Zが活性脱離基(a)である1,3-ジケトン誘導体;および(C)Zが活性脱離基であり、Xが活性脱離基または非脱離基であり、酸化剤の存在下では、そのまたは各顕色剤が、実質的に活性脱離基を有する位置でのみ、そのまたは各カップリング剤と反応するような活性脱離基を有するピラゾロン誘導体、そして(iii)抗酸化剤。抗酸化剤の使用は、褪色抵抗性を改良する。これらの染色組成物を使用したキット、方法、システムもまた提供される。
請求項(抜粋):
(i)酸化され、その後単一求電子作用を受け得るアミノ芳香族系から選択される1つ又はそれ以上の顕色剤;および (ii)以下の群から選択される1つ又はそれ以上のカップリング剤: (A)ヒドロキシル基に対してパラ位置に活性脱離基を有するフェノールおよびナフトール; (B)基:(式中、Zは活性脱離基である) を含有する1,3-ジケトン; (C)基:(式中、Zは活性脱離基であり、そしてXは活性脱離基または非脱離置換基である)で、酸化剤の存在下で、そのまたは各顕色剤がそのまたは各カップリング剤と、実質的に活性脱離基Zを有する位置でのみ、そしてXが活性脱離基Xである場合には活性脱離基Xを有する位置でのみ、反応するように含有する化合物; から選択される1つ又はそれ以上のカップリング剤;および (iii)抗酸化剤;を包含する染毛組成物。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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