特許
J-GLOBAL ID:200903064630879047

デイジタル磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265910
公開番号(公開出願番号):特開平5-109245
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 1曲目のプログラムナンバを任意の値に設定して、それ以降は自動的に順番にプログラムナンバをリナンバできるディジタル磁気記録再生装置を提供する。【構成】 プログラムナンバ任意設定ON/OFFスイッチ18がONであると、プログラムナンバ設定スイッチ20により1曲目のプログラムナンバを任意の値に設定し、リナンバ開始スイッチ19が押されると、その値から順番にプログラムナンバをリナンバするシステムコントローラ14を備える。【効果】 複数のカセットにわたって連続したプログラムナンバを記録することができるので、プログラムの整理・編集の応用性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
記録媒体であるテープを支持し走行させるためのメカニズムと、メカニズムを制御するメカニズム制御部と、オーディオ信号とサブコード情報の記録・再生のための信号処理を行なう信号処理部と、1曲目のプログラムナンバを任意の値に設定して、それ以降は順番にプログラムナンバをリナンバできる機能をON/OFFするプログラムナンバ任意設定ON/OFFスイッチと、1曲目のプログラムナンバを設定するプログラムナンバ設定スイッチと、自動的に全てのプログラムナンバをリナンバする動作の開始を指令するリナンバ開始スイッチと、前記信号処理部から送られてくるサブコード情報を読み取って処理するサブコード判別部と、前記信号処理部に対しサブコードの記録を制御するサブコード設定部と、前記メカニズム制御部と前記サブコード判別部と前記サブコード設定部を含んだシステムコントローラとを備え、前記システムコントローラは、前記プログラムナンバ任意設定ON/OFFスイッチがOFFのときには、前記サブコード設定部において、リナンバする1曲目のプログラムナンバを1として設定し、また前記プログラムナンバ任意設定ON/OFFスイッチがONのときには、前記サブコード設定部において、リナンバする1曲目のプログラムナンバを前記プログラムナンバ設定スイッチによって設定された値で設定し、次に前記リナンバ開始スイッチが押されると、前記メカニズム制御部により前記メカニズムを巻き戻しモードに設定して、記録媒体であるテープを始端まで巻き戻し、続いて前記サブコード判別部により前記信号処理部から送られてくるサブコードの中のスタートIDを判別しながら、前記メカニズム制御部により前記メカニズムを早送り方向のスタートIDサーチモードに設定し、続いてテープの終端になるまで前記サブコード設定部に既に設定された1曲目のプログラムナンバから順番にリナンバするように制御することを特徴とするディジタル磁気記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 27/28 ,  G11B 20/10

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