特許
J-GLOBAL ID:200903064631305028

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 博道 ,  北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-079052
公開番号(公開出願番号):特開2008-237316
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】有利遊技中に、遊技者に対してスリリングな遊技感を与え、有利遊技への興趣を高める遊技機を提供する。【解決手段】有利遊技中に所定の表示態様(終了表示態様)が停止することにより、有利遊技を終了させる有利遊技制御手段125、終了表示態様が停止表示される可能性がある場合に報知を行う終了回避報知制御手段230、及び、報知の回数を決定しかつ報知の度に報知回数を減算する報知回数制御手段231を備えた遊技機に、所定範囲で回数表示が可能な回数表示装置55と、有利遊技へ移行した際に報知回数を所定範囲を限度として回数表示装置55に表示し、報知の度に減算表示し、かつ、所定数に達した際に回数表示を終了する報知回数表示制御手段250と、回数表示終了の場合、報知回数が1以上のときに、再度の回数表示を決定する再表示決定手段258と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周囲に複数の図柄を表示した複数個の回転リールと、 複数個の回転リールの回転を開始させるためのスタートスイッチと、 対応する回転リールの回転を停止させるためのストップスイッチと、 遊技に関する制御を行うための制御装置と、を少なくとも備え、 制御装置は、 総ての回転リールの回転が停止した際に表示された図柄の組み合わせにより構成される役を抽選により決定するための役抽選手段と、 役抽選手段による抽選の結果に基づいて、回転リールの停止制御を行う回転停止制御手段と、 役抽選手段による抽選の結果、所定の役に当選し、かつ、回転リールが停止した状態で表示される図柄が、役に応じて予め定められた表示態様になることにより入賞と判定するとともに、この入賞に基づいた制御を行うための入賞制御手段と、 所定の条件を満たすことを契機として、一般的な遊技である通常遊技より遊技者にとって有利な遊技である有利遊技へ移行させる一方、有利遊技中に、回転リールの回転が停止した際に表示された図柄が所定の表示態様(以下、終了表示態様とする)となることを契機として、有利遊技を終了させ通常遊技に移行させるための有利遊技制御手段と、 有利遊技中に、役抽選手段による抽選の結果に基づいて、回転停止制御手段による回転リールの停止制御が行われた際に、前記終了表示態様が停止表示される可能性がある場合には、所定の報知を行うための終了回避報知制御手段と、 有利遊技へ移行した際に、当該有利遊技中に終了回避報知制御手段により前記所定の報知が行われる回数(以下、報知回数とする)を決定するとともに、終了回避報知制御手段により報知が行われるごとに報知回数を減算するための報知回数制御手段と、を備えた遊技機において、 前記遊技機は、 予め定められた所定回数(以下、最大表示回数とする)までの範囲で回数表示を行うことが可能な回数表示装置を備え、 前記制御装置は、 有利遊技へ移行した際に、報知回数制御手段により決定された報知回数の一部又は全部を、前記最大表示回数を限度として回数表示装置に表示するとともに、終了回避報知制御手段により報知が行われるごとに回数表示装置の表示回数を減算表示し、かつ、回数表示装置の表示回数が所定数に達した際に回数表示装置による回数表示を終了する報知回数表示制御手段と、 回数表示装置による回数表示が終了となっている場合であって、報知回数が1以上であるときに、再度、現時点において残っている報知回数の一部又は全部を、前記最大表示回数を限度として回数表示装置に表示する旨を決定するための再表示決定手段と、を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512D
Fターム (1件):
2C082BB78
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-197002   出願人:サミー株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-373507   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-054951   出願人:アルゼ株式会社
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 「獣王」

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