特許
J-GLOBAL ID:200903064633312773

フラットケーブル用圧接端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191054
公開番号(公開出願番号):特開2003-007381
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 フラットケーブルの圧接時の幅方向の動きの自由度を高めて圧接刃間での導体のセンタリング作用を助ける。【解決手段】 一対の圧接刃11,11が互いの間にスロット12が形成される状態で対向配置されて圧接部13が構成される圧接端子において、両圧接刃11,11の内面及び外面の双方に、フラットケーブル4の被覆6を幅方向に切り裂く刃部16,17を設け、導体5と圧接部13の間に芯ずれが生じた場合にセンタリング作用が活発に働くようにした。
請求項(抜粋):
一対の圧接刃を、互いの間にスロットが形成される状態で対向配置して圧接部を構成し、フラットケーブルの導体を上記スロットに押し込み、両圧接刃に圧接させて接続するように構成されたフラットケーブル用圧接端子において、上記圧接時に導体の被覆を切り裂いて導体を露出させる刃部が、上記両圧接刃におけるスロットに臨む内面と外面の双方に設けられたことを特徴とするフラットケーブル用圧接端子。
IPC (2件):
H01R 12/38 ,  H01R 4/24
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 9/07 B
Fターム (6件):
5E012AA03 ,  5E077BB05 ,  5E077BB11 ,  5E077DD11 ,  5E077FF02 ,  5E077JJ11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-013187

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