特許
J-GLOBAL ID:200903064634711850

レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199697
公開番号(公開出願番号):特開平9-049968
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 レトロフォーカス型の形態をとりながらも、主光線射出角が光軸に対し略平行になる電子撮像素子向けのレンズ系。【構成】 負、正の2つの群GN、GPで構成され、さらに、その中間に開口絞りAPを有し、正群GPは3つの正レンズ成分を含み、その中の最も像側の正レンズ成分が正レンズと負レンズのダブレットあるいは正単レンズで構成されており、その正レンズ成分が合焦のために移動されるリアフォーカスレンズであって、負群GNの焦点距離、開口絞りと正群の最も物体側の面の光軸上の空気換算距離、合焦のために移動するレンズ成分のシェープファクター、その焦点距離、合焦のために移動される群の最も物体側の面とそれより物体側のレンズの中の最も像側の面との光軸上の無限遠物点合焦時の距離に関する設定条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負、正の2つの群で構成され、さらに、その中間に開口絞りを有し、前記正群は3つの正レンズ成分を含み、その中の最も像側の正レンズ成分が正レンズと負レンズのダブレットで構成されており、その正レンズ成分が合焦のために移動されるリアフォーカスレンズにおいて、以下の条件を満たすことを特徴とするレンズ系。 -20<f<SB>1 </SB>/f<-1 ・・・(1) 0.14<D<SB>AS</SB>/f<0.8 ・・・(2) 0<(r<SB>R1</SB>+r<SB>R2</SB>)/(r<SB>R1</SB>-r<SB>R2</SB>)<0.9 ・・・(3) 2.5<f<SB>R </SB>/f<10 ・・・(4) 0.12<D<SB>23</SB>/f<1 ・・・(5)ただし、fは全系の焦点距離、f<SB>1 </SB>は前記負群の焦点距離、D<SB>AS</SB>は開口絞りと前記正群の最も物体側の面の光軸上の空気換算距離、r<SB>R1</SB>は前記の最も像側の正レンズ成分の最も物体側の面の曲率半径、r<SB>R2</SB>は前記の最も像側の正レンズ成分の最も像側の面の曲率半径、f<SB>R </SB>は合焦のために移動される群の焦点距離、D<SB>23</SB>は合焦のために移動される群の最も物体側の面とそれより物体側のレンズの中の最も像側の面との光軸上の無限遠物点合焦時の距離である。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-319009
  • 特開昭55-067715
  • 特開昭63-149618
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