特許
J-GLOBAL ID:200903064634846895

道路橋の伸縮装置及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303602
公開番号(公開出願番号):特開2001-123406
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】一対の波板1,1を対設した形式の伸縮装置に関し、該波板1の凸部が前に倒れることを防止する。【解決手段】波板1の背部に突出させた横アンカー10と床版7の垂直な補強用連結筋11とを連結するとともに、該横アンカー10の基端部と補強用連結筋11の下部とを斜め筋15によって連結し、トラス補強構造を形成する。
請求項(抜粋):
一対の波板が道路橋の継目長手方向に延びる波形の遊隙を形成するように橋長方向に間隔をおいて対峙し、該波板の背部の道路橋本体又は橋台上に後打ちコンクリートが打継がれているとともに、この後打ちコンクリートと道路橋本体又は橋台とが上下方向に延びる補強用連結筋によって連結されている道路橋の伸縮装置において、上記両波板の各々の相手側へ突出した凸部には、その背面上部より後方へ水平に突出した横アンカーが設けられ、上記補強用連結筋の上記道路橋本体又は橋台より上方へ突出した部分の上部に上記横アンカーが連結されているとともに、この補強用連結筋の突出部分の下部と横アンカーの基端部とが斜め材によって連結されていることを特徴とする道路橋の伸縮装置。
Fターム (2件):
2D051FA13 ,  2D051FA15

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