特許
J-GLOBAL ID:200903064635288489

遮光部材付き位置指示器とそれを用いた光方式座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 昌典 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079922
公開番号(公開出願番号):特開2001-265515
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 検出領域の周囲に遮光枠や反射枠等の周囲枠は必要とせず、かつ外来光の影響を受けずに位置指示器を検知可能な位置指示器とそれを用いた光方式座標入力装置を提供する。【解決手段】 座標検出領域内に導入され、直接的に又は間接的に光を放射する光放射手段を有する位置指示器と、前記光放射手段からの入射光の入射角を検出するための、少なくとも2つ相互に間隔を置いて設けられ、複数の受光素子で構成されるアレイからなる受光手段と、前記各受光手段により検出された入射角に基づき三角測量の原理により前記位置指示器の座標位置を算出するための座標算出手段と、前記位置指示器の光放射手段から放射される光と外部から進入する外来光とを判別するための判別手段と、前記位置指示器に設けられ、外部から進入し前記位置指示器の近傍を通過して前記受光手段に入射する外来光を遮るための遮光手段とからなる座標入力装置。
請求項(抜粋):
座標検出領域を有する光学式座標入力装置であって、該座標入力装置は、前記座標検出領域内に導入され、直接的に又は間接的に光を放射する光放射手段を有する位置指示器と、少なくとも2つ相互に間隔を置いて設けられ、前記光放射手段からの入射光の入射角を検出するために、レンズ系と複数の受光素子のアレイとからなる受光手段と、前記各受光手段により検出された入射角に基づき三角測量の原理により前記位置指示器の座標位置を算出するための座標算出手段と、前記位置指示器の光放射手段から放射される光と外部から進入する外来光とを判別するための判別手段と、前記位置指示器に設けられ、外部から進入し前記位置指示器の近傍を通過して前記受光手段に入射する外来光を遮るための遮光手段と、からなることを特徴とする座標入力装置。
Fターム (9件):
5B068AA04 ,  5B068BB20 ,  5B068BC05 ,  5B068BD01 ,  5B068BD02 ,  5B068BD03 ,  5B068BD09 ,  5B068CC11 ,  5B068DE00

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