特許
J-GLOBAL ID:200903064635849936

フレア補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260752
公開番号(公開出願番号):特開平7-115585
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 高輝度レベル圧縮回路をもつテレビカメラ装置においても適切なフレア補正量を検出し、補正を行うことのできるフレア補正回路を提供する。【構成】 高輝度レベル圧縮回路2に映像信号aが入力され、この信号aがある一定のレベルを越えた時にそのゲインが小さくなるよう圧縮された、圧縮出力信号bが出力され、圧縮判定回路3は、圧縮出力信号bがレベル圧縮されたものであるか否かを判定して制御信号cを出力し、フレア補正量検出回路4において圧縮出力信号bを増幅及び積分して平均映像レベルを検出するが、この際、制御信号cに基づいて圧縮出力信号bの増幅率の増減、及び直流成分の印加を行う。この動作により高輝度圧縮を考慮にいれた平均映像レベルを検出し、フレア補正用信号dを生成する。圧縮出力信号bからフレア補正用信号dを減算して最終出力信号eを得る。
請求項(抜粋):
映像信号の高輝度部分についてレベル圧縮を行う高輝度レベル圧縮手段と、前記高輝度レベル圧縮手段がレベル圧縮を行っているか否かの判定を行い、その判定結果に基づいた制御信号を出力する圧縮判定手段と、前記高輝度レベル圧縮手段からの映像信号出力と前記圧縮判定手段からの制御信号によりフレア補正量を検出し、フレア補正用信号を出力するフレア補正量検出手段と、前記高輝度レベル圧縮手段より出力される出力映像信号から前記フレア補正用信号を減算する減算手段とを有するフレア補正回路。
IPC (2件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/16

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