特許
J-GLOBAL ID:200903064635903850

処理装置間の伝文転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002905
公開番号(公開出願番号):特開平9-190408
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】伝文転送時の負荷を軽減し、システム全体の応答性を向上させる。【解決手段】クライアントとしての各装置10,20,30が、サーバ50とのオンライン通信が可能であるとき、立ち上がり時等に予めサーバ50に対してオンライン通知を行い、サーバ50はオンライン通知を行った装置をオンライン通信可能としてオンライン管理部57に登録する。そして、サーバ50は、要求伝文を受信したとき、その要求伝文の転送元の装置がオンライン管理部57にオンライン通信可能として登録されているかを判定し、登録されているときのみこの要求伝文を受け付ける。また、サーバ50は、アラーム情報の表示処理要求を行う要求伝文等、各クライアントに対して要求伝文を転送する場合には、転送先のクライアントがオンライン通信可能としてオンライン管理部57に登録されているかを判定し、登録されているクライアントに対してのみ要求伝文を転送する。
請求項(抜粋):
一の処理装置と少なくとも1つ以上の他の処理装置との間で処理の実行要求を行う伝文を授受し、当該伝文の受信側が前記伝文の内容に応じた処理を実行するようにした処理装置間の伝文転送方法において、前記他の処理装置は予め前記一の処理装置に対して通信可能状態であるか否かを通知し、前記一の処理装置は通信可能状態である前記他の処理装置とのみ前記伝文の授受を行うようにしたことを特徴とする処理装置間の伝文転送方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 13/00 357
FI (2件):
G06F 15/00 310 D ,  G06F 13/00 357 Z

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