特許
J-GLOBAL ID:200903064636932969

弾性表面波フィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200406
公開番号(公開出願番号):特開平8-065099
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 広い周波数範囲にわたって高減衰領域を有する弾性表面波フィルタ。【構成】 圧電性基板上に形成された少なくとも 1つのくし形変換器からなる異なる共振周波数をもつ 2種の弾性表面波共振子を、 2つの入力端子と 2つの出力端子との間に格子状に配設してなる構造を少なくとも 1つ有し、格子状に配設してなる構造は、 2種ある弾性表面波共振子の一方を第1の入力端子と第1の出力端子との間および第2の入力端子と第2の出力端子との間に、他方を第1の入力端子と第2の出力端子との間および第2の入力端子と第1の出力端子との間にそれぞれ配設し、一方の弾性表面波共振子と他方の弾性表面波共振子のくし形電極の容量差を± 5%以内に設定する。
請求項(抜粋):
圧電性基板上に形成された少なくとも 1つのくし形変換器からなる異なる共振周波数をもつ 2種の弾性表面波共振子を、 2つの入力端子と 2つの出力端子との間に格子状に配設してなる構造を少なくとも 1つ有する弾性表面波フィルタ装置であって、前記格子状に配設してなる構造は、前記 2種の弾性表面波共振子の一方を第1の入力端子と第1の出力端子との間および第2の入力端子と第2の出力端子との間に、他方を第1の入力端子と第2の出力端子との間および第2の入力端子と第1の出力端子との間にそれぞれ配設し、前記一方の弾性表面波共振子と前記他方の弾性表面波共振子のくし形電極の容量差を± 5%以内に設定したことを特徴とする弾性表面波フィルタ装置。
IPC (2件):
H03H 9/64 ,  H03H 9/25

前のページに戻る