特許
J-GLOBAL ID:200903064640104116

印刷装置及び印刷文書形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360224
公開番号(公開出願番号):特開2000-194205
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 広汎な印刷媒体において高い印刷品質を達成及び維持する印刷装置及び印刷文書形成方法の提供。【解決手段】 構成カラーの現像トナー画像を形成する多数のトナー画像形成ステーションを有し、現像トナー画像が第1の転写ニップにおいて中間転写媒体に静電的に転写され、部材上に複合トナー画像を形成し、次いで複合トナー画像が第2の転写ニップにおいて静電的に、流動学的支援により浸透部材に転写され、第2の転写部材が第2の転写ニップにおいて、複合トナー画像のガラス転移温度を上回る温度に維持され、複合トナー画像と支持体とが第3の転写ニップにおいて近接され、複合トナー画像の転写及び複合トナー画像の支持体へのフュージングを略同時に行い、最終文書を形成する印刷装置及び印刷文書形成方法である。
請求項(抜粋):
トナー画像のガラス転移温度を規定すると共にこれを支持する像担持体を有し、トナー画像を形成するためのトナー画像形成ステーションと、前記トナー画像を略同時に支持体に転写及びフュージングし、前記トナー画像を支持する浸透部材を有する浸透ステーションと、前記トナー画像を前記像担持体と前記浸透部材との間で搬送し、前記トナー画像を転写するための第1の転写ニップを前記像担持体とともに画定し、前記トナー画像を転写するための第2の転写ニップを前記浸透部材とともに画定する中間転写媒体とを含んでなり、前記第2の転写ニップにおける前記浸透部材の温度が前記トナー画像の前記ガラス転移温度よりも高いことを特徴とする印刷装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101

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