特許

J-GLOBAL ID：200903064640507563

船舶の重量貨物搬出入装置

発明者： 関口 吾一 ,  森戸 久朝
出願人/特許権者： カヤバ・マツクグレゴー・ナビーレ株式会社 ,  日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-212459
公開番号（公開出願番号）：特開平5-050981
出願日： 1991年08月23日
公開日（公表日）： 1993年03月02日
要約：

【要約】【目的】 ランプの斜度を常に適正状態に維持して、重量物搬送車の安全かつスムーズな移動を保証し、能率のよい荷役を実現する。【構成】 舷側11の開口12より重量貨物を積載した搬送車22をランプ13を経由して出入りさせるものにおいて、搬送車22を受け入れるリフトテーブル21と、このリフトテーブル21を昇降させるべく少なくともその四隅に配置された油圧シリンダ27と、前記リフトテーブル21に対して基端を選択的にヒンジ結合されるランプ13と、ランプ13の傾斜角度とリフトテーブル21の水平度を検出するセンサ51,52と、ランプ傾斜角度とリフトテーブル21の水平度がそれぞれ設定された所定の範囲を維持するように前記油圧シリンダ27のストロークを制御する制御装置50とを備える。

請求項（抜粋）：

舷側の開口より重量貨物を積載した搬送車をランプを経由して出入りさせる船舶において、搬送車を受け入れるリフトテーブルと、このリフトテーブルを昇降させるべく少なくともその四隅に配置された昇降手段と、前記リフトテーブルに対して基端を選択的にヒンジ結合されるランプと、ランプの傾斜角度とリフトテーブルの水平度を検出する手段と、ランプ傾斜角度とリフトテーブルの水平度がそれぞれ設定された所定の範囲を維持するように前記昇降手段の作動量を制御する手段とを備えることを特徴とする船舶の重量貨物搬出入装置。

IPC (2件)：

B63B 27/00 ,  B65G 69/28

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-159897
  
• 特開昭54-077986
  
• 特開昭62-181991