特許
J-GLOBAL ID:200903064641674935

オ-ディオデ-タのスクランブル、デスクランブル方法、スクランブル装置、記録媒体及びデスクランブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048074
公開番号(公開出願番号):特開2000-252976
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 オーディオデータとスクランブルコードとの排他的論理和をとる場合にスクランブルコードが知られることを防止する。【解決手段】 スクランブル装置では、オーディオデータが存在するときにはEX-OR回路2とPN符号発生器3との間で排他的論理和をとってオーディオデータにスクランブルをかけ、無音区間又は無音に近い区間ではPN符号発生器3とEX-OR回路2,2aとの間で排他的論理和をとってこの期間のデータに二重のスクランブルをかけてDVDオーディオファーマット回路8で所定のデータ構造にエンコードしてから記録媒体等に記録する。これにより、特に、無音区間又は無音に近い区間で、スクランブルコードが知られてしまうのを防止する。
請求項(抜粋):
オーディオデータの少なくとも無音区間を検出するステップと、前記無音区間でない区間では前記オーディオデータとスクランブルコードとの排他的論理和をとることにより前記オーディオデータをスクランブルし、前記無音区間では前記スクランブルコードとにより複数回の論理和をとって多重のスクランブルをするステップと、前記スクランブルされたオーディオデータ及び多重のスクランブルされたデータを媒体を介して伝送するステップと、前記無音区間でない区間を検出するステップと、前記ステップに基づいて前記無音区間でない区間では前記スクランブルされたオーディオデータとデスクランブルコードとの排他的論理和をとることにより前記スクランブルされたオーディオデータをデスクランブルし、前記無音区間では前記多重のスクランブルされたデータをデスクランブルするステップとを、有するオーディオデータのスクランブル、デスクランブル方法。
IPC (3件):
H04L 9/20 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 341
FI (3件):
H04L 9/00 653 ,  G11B 20/10 H ,  G11B 20/10 341 Z
Fターム (12件):
5D044AB05 ,  5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044GK08 ,  5D044GK17 ,  5D044GL18 ,  5J104AA35 ,  5J104AA42 ,  5J104AA43 ,  5J104BA03 ,  5J104JA04 ,  5J104PA14

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