特許
J-GLOBAL ID:200903064641869817

ミラージュポリゴン制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025800
公開番号(公開出願番号):特開平9-198523
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 遠くのものに対し、簡単な回路構成で、擬似的に蜃気楼を作り出すことができるミラージュポリゴン制御回路を提供する。【解決手段】 ラインズーム回路29はレンダリング回路28を介して送られてきたデータ中からZ値を抽出し、そのZ値のパレットメモリ回路30中のパレットメモリ部をアクセスし、X方向の移動値とズーム値を読み出す。ズーム値はレンダリング回路28が計算で求めたX座標より1ラインおきに例えば右方向に2ドットずつずれた値となっている。レンダリング回路28は上記データをフレームバッファ1に書き込む。したがって、画面上の上記Z値にあるものは蜃気楼のようにゆらいで見える。
請求項(抜粋):
CPUおよびポリゴンデータメモリ回路からのデータに基づきジオメトリ回路で3次元像を表示するため座標変換等を行い、ラインズーム手段を有する画像合成回路で各ポリゴンをフレームバッファに書き込むポリゴン制御回路において、前記CPUが蜃気楼表示を判断したとき、画像表示部分の遠近に応じて前記ラインズーム手段の各ラインのドット表示位置を、計算により求めた座標に対し、ドット単位で横方向にずらし前記フレームバッファに書き込むことを特徴とするミラージュポリゴン制御回路。
IPC (5件):
G06T 15/00 ,  A63F 9/22 ,  G06T 15/70 ,  G06T 5/00 ,  G06T 11/00
FI (6件):
G06F 15/72 450 A ,  A63F 9/22 C ,  G06F 15/62 340 K ,  G06F 15/62 360 ,  G06F 15/68 310 J ,  G06F 15/72 350
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191915   出願人:ソニー株式会社

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