特許
J-GLOBAL ID:200903064644148894

リニアモータ駆動エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163310
公開番号(公開出願番号):特開平9-012248
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【構成】リニアモータ駆動エレベータ装置は、昇降路1の上部の建屋梁2に設置された滑車3a,3bに掛けられた主ロープ4の両端に、かご枠5と釣合いおもり6がつるべ式に連結され、かご枠5には乗りかご7が設置されている。エレベータ装置は、釣合いおもり6に設置された1次巻線8を励磁することにより、それに対応して昇降路1に沿って上下方向に設置された2次導体9と1次巻線8との間に相対的な推進力が発生し、この推進力によって釣合いおもり6が2次導体9に沿って昇降路1を上下方向に走行する。【効果】釣合いおもり中にモータと2次導体を設置することによって、釣合いおもりと昇降路の断面積を有効利用でき、リニアモータ駆動エレベータ装置を小型,軽量化できる。
請求項(抜粋):
エレベータの昇降路と、前記エレベータの昇降路の上部に配置されている滑車と、前記滑車につるべ式に掛け渡された主ロープと、前記主ロープの両端に乗りかごと釣合いおもりがガイドレールに沿って懸垂されるエレベータ装置において、前記釣合いおもりを案内する左右の前記ガイドレールを結ぶ線分の略中央であって前記線分と平行に二つの1次巻線が向い合って配置され、前記1次巻線の中央に前記昇降路に沿って上下方向に2次導体が配置され、前記2次導体の水平方向の一端または両端に補強部材を設置することを特徴とするリニアモータ駆動エレベータ装置。
IPC (3件):
B66B 9/02 ,  B66B 11/00 ,  B66B 11/08
FI (3件):
B66B 9/02 Z ,  B66B 11/00 B ,  B66B 11/08 G

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