特許
J-GLOBAL ID:200903064647138580

水中へのコンクリート打設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081455
公開番号(公開出願番号):特開2001-262574
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【目的】水中に打設されるコンクリートのコストを低減するとともに、軽量骨材の飛出し、ひいてはフレッシュコンクリートの水中飛散を防止する。【構成】本発明に係る水中へのコンクリート打設方法においては、まず、コンクリート圧入管3の下端をケーソン1の側壁に貫通設置し、かかる状態でケーソン1内部を排水しつつコンクリート圧入管3を介してケーソン1内に水中コンクリート4を先行圧入する。水中コンクリート4は、水中での材料分離を少なくすべく、セルロース、アクリルなどの増粘剤を用いて粘性を高くしてある。なお、コンクリート圧入管3の基端側にはコンクリートポンプを接続しておき、所望の圧力で水中コンクリート4を圧送できるようにしておくのがよい。次に、水中コンクリート4の圧入に引き続いて、普通コンクリート5を同様に圧入する。
請求項(抜粋):
コンクリート圧入管を介して水中に設置された型枠内に水中コンクリートを先行圧入し、引き続いて該先行圧入された水中コンクリートで上面が被覆される状態を保持しつつ前記水中コンクリートの下方に普通コンクリートを圧入することを特徴とする水中へのコンクリート打設方法。
IPC (2件):
E02D 15/06 ,  E02D 27/32
FI (2件):
E02D 15/06 ,  E02D 27/32 A
Fターム (4件):
2D045AA04 ,  2D045BA04 ,  2D045CA11 ,  2D046DA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-052022
  • 特開昭59-052022
  • 特開昭60-129325
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