特許
J-GLOBAL ID:200903064647254865
D型フリップフロップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013587
公開番号(公開出願番号):特開平5-206791
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】D型フリップフロップにおいて、入力ラッチング信号が動作する際の不必要な電力を低減すること。【構成】マスタ・ラッチ31と、スレーブラッチ30と、D型ラッチ32において、データ入力信号dと出力信号QのEXORをとる。それらの値が異なった時、D型ラッチ32は入力ラッチング信号Cが、CK,CK(反転値)にダイレクトに伝搬され、D型フリップフロップとして動作する。次に、データ入力信号dと出力信号Qが同値になったと時、D型ラッチは、ラッチ状態となり、動消費電力が低減される。
請求項(抜粋):
データ入力信号が変化したことを検出するEXORゲートと、前記EXORゲートの出力信号に同期してデータ入力信号をサンプリングするマスタ・ラッチと、前記マスタ・ラッチの出力を前記出力信号に同期してサンプリングし出力するスレーブラッチとを備え、前記EXORゲートは、前記データ入力信号と前記スレーブラッチの出力信号とを入力とし、前記EXORゲートの出力信号をラッチするD型ラッチと、前記D型ラッチ,前記マスタ・ラッチ,前記スレーブラッチをリセットするリセット信号入力端子と、前記D型ラッチのデータ入力信号となる入力ラッチング信号入力端子を設けたことを特徴とするD型フリップフロップ。
IPC (2件):
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