特許
J-GLOBAL ID:200903064647965362

携帯通信端末機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123252
公開番号(公開出願番号):特開平11-039166
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】録音再生機能を有する携帯通信端末機で、大容量のワークメモリ等を必要とせず、通信動作に関する制御プログラムをダウンロードして更新する。【解決手段】電気的書換可能な不揮発性メモリでなる第1メモリ21及び第2メモリ22と、第1メモリ21に記憶させた制御プログラムに従って通信動作の制御を行なう通信制御部19と、第2メモリ22に音声データを記憶させ、これを読出して再生させる一方、無線回線を通じて新たな制御プログラムを第2メモリ22にダウンロードさせる録音再生制御部20と、通信制御部19、録音再生制御部20と上記メモリ21,22の間に設けられ、第1の状態では通信制御部19を第1メモリ21と、録音再生制御部20を第2メモリ22と切換接続するマルチプレクサ31〜34とを備え、上記ダウンロード終了後の第2の状態ではマルチプレクサ31〜34により通信制御部19を第2メモリ22と、録音再生制御部20を第1メモリ21と切換接続させる。
請求項(抜粋):
通信動作の制御プログラムまたは音声データの一方を記憶する、電気的に書換可能な不揮発性メモリでなる第1のメモリと、上記制御プログラムまたは音声データの他方を記憶する、電気的に書換可能な不揮発性メモリでなる第2のメモリと、上記第1または第2のメモリに記憶されている制御プログラムに従って通信動作の制御を行なう通信制御手段と、上記第2または第1のメモリに音声データを記憶させ、これを読出して再生させる一方、無線回線を通じて得た新たな制御プログラムを上記音声データを記憶する上記第2または第1のメモリにダウンロードさせる録音再生制御手段と、上記通信制御手段と上記第1及び第2のメモリの間、及び上記録音再生制御手段と上記第2及び第1のメモリの間に設けられ、上記通信制御手段を上記制御プログラムを記憶している上記第1または第2のメモリと、上記録音再生制御手段を上記音声データを記憶する上記第2または第1のメモリと切換接続する切換接続手段と、上記ダウンロード終了後には上記切換接続手段により上記通信制御手段をそれまで音声データを記憶していて、新たにダウンロードした制御プログラムを記憶した上記第2または第1のメモリと切換接続させると共に、上記録音再生制御手段をそれまでは制御プログラムを記憶していた上記第1または第2のメモリと切換接続させる切換制御手段とを具備したことを特徴とする携帯通信端末機。
IPC (4件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 540 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/65
FI (4件):
G06F 9/06 420 M ,  G06F 9/06 540 M ,  H04M 1/00 N ,  H04M 1/65 A

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