特許
J-GLOBAL ID:200903064652343140

路車間通信用車載機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182809
公開番号(公開出願番号):特開平9-035101
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】車載機を大型化させることなく、車載機に記憶されているデータの内容を路上機側で簡単に確認可能にする。【解決手段】挿入されたカードが管理カードか否かを判断し(406) 、管理カードの場合は、フラグがR(車載機のデータの読み取り)かW(車載機へのデータの書き込み)かを判断する(412) 。Rの場合は、車載機のデータを管理カードに書き込み(418) 、路上機側で管理カードのデータを読み取る。これにより、車載機のデータを路上機に受け渡すことができる。Wの場合は、管理カードのデータを車載機に書き込み、フラグをRに変更した後車載機のデータを管理カードに書き込む(414〜418)。管理カードのデータを路上機側で読み取ることにより、路上機側で管理カードのデータが正確に車載機に書き込まれたかを確認できる。
請求項(抜粋):
路上に設置された路上機との通信に関するデータを記憶する記憶手段と、データを記憶する記憶部を備えた管理カードが挿入されたか否かを判断する判断手段と、挿入された管理カードが、前記記憶手段からのデータの読み出し及び前記管理カードの記憶部へのデータの書き込みの少なくとも一方を要求しているか、前記記憶手段へのデータの書き込み及び前記管理カードの記憶部からのデータの読み出しの少なくとも一方を要求しているかを識別する識別手段と、前記管理カードが前記記憶手段からのデータの読み出し及び前記管理カードの記憶部へのデータの書き込みの少なくとも一方を要求しているときには前記記憶手段に記憶されているデータを読み出して前記管理カードの記憶部へ書き込む処理を行い、かつ前記管理カードが前記記憶手段へのデータの書き込み及び前記管理カードの記憶部からのデータの読み出しの少なくとも一方を要求しているときには前記管理カードの記憶部に記憶されているデータを読み出して前記記憶手段へ書き込む処理を行う処理手段と、を含む路車間通信用車載機。
IPC (3件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 ,  G06F 17/60
FI (4件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 P ,  G07B 15/00 T ,  G06F 15/21 C

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