特許
J-GLOBAL ID:200903064655462655

トナーカートリツジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161846
公開番号(公開出願番号):特開平5-011606
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】取扱い者の手や衣服などを汚すおそれがないトナーカートリッジを提供する。【構成】開口21を塞ぐように開口周縁23にシール用シート25が貼り付けられている。第1シャッタ3および第2シャッタ4が設けられ、シール用シート25の先端は折り返されて第1シャッタ3の先端に連結されている。また、シール用シート25の中央部は、連結帯29によって第2シャッタ4の先端に連結されている。第1シャッタ3を開成することにより、シール用シート25を半分引き剥がすことができ、第2シャッタ4を開成することにより、残り半分のシール用シート25を引き剥がすことができる。【効果】シール用シート25はシール面同士が向き合うように2つ折り状態になり、トナーで汚れたシール面が外側に現れず、衣服などを汚すおそれがない。また、シール用シート25を直接手で引っ張らなくてもよいので、手が汚れない。
請求項(抜粋):
トナーが収納され得る容器本体と、容器本体に備えられ、容器本体に開口を形成する開口周縁と、開口を塞ぐように配置され、その周囲は開口周縁に貼り付けられたシール用シートと、開口周縁に関連して設けられ、開口に沿うようにスライド可能な第1スライド手段および第2スライド手段とを備え、第1スライド手段は、その先端がほぼ開口の一端側から他端側まで移動可能であり、第2スライド手段は、その先端がほぼ開口の中央部から他端側まで移動可能であり、さらに、開口の一端側に位置するシール用シートの端と第1スライド手段の先端とを連結する第1連結手段と、開口のほぼ中央に位置するシール用シートと第2スライド手段の先端とを連結する第2連結手段と、を含むことを特徴とするトナーカートリッジ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-223483

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