特許
J-GLOBAL ID:200903064655816414

太陽電池装置、太陽電池装置の組み付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325321
公開番号(公開出願番号):特開2001-140430
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 雨水等の侵入による腐食を防止する太陽電池パネルの組付け方法の提供。【解決手段】 下地材上に固定された固定部材12、16により棟側太陽電池パネルと棟側太陽電池パネルの重合部を固定支持する太陽電池パネル1の取付けにおいて、太陽電池パネルを形成する枠組みの棟側フレーム4には棟側上側延出部10、固定部材に嵌合し太陽電池パネルを固定するための裏面延出部11及び弾性シール材17が収められる凹部9が設けられ、棟側太陽電池パネルの棟側フレーム5には、棟側太陽電池パネルの棟側上部延出部材と接合する棟側延出部14、及びシール材を押圧し、固定部材と嵌合し太陽電池パネルを固定する裏面延出部15を備える。延出部の接合及び、シール材により雨水等の巻上げを阻止し、浸水を防止できる。
請求項(抜粋):
太陽光発電の機能を備えた太陽電池を固着支持し隣り合う太陽電池間を接続するフレームが前記太陽電池の周囲に枠状に装着され太陽電池パネルを形成し、この太陽電池パネルを屋根の傾斜に沿って棟側から軒側へ表面を上にして階段状に複数並べ、棟側から軒側方向に向かって棟側に第一の太陽電池パネルを軒側に第二の太陽電池パネルを隣り合って配置した構成のものにおいて、前記第二の太陽電池の棟側端を挟み込むように固着支持する第二の太陽電池パネルの棟側フレームのパネル棟側端面支持部と、前記パネル棟側端面支持部に設けられ前記第二の太陽電池パネルの表面方向に延出した第二の太陽電池パネルの棟側フレームの棟側延出部と、前記パネル棟側端面支持部に設けられ前記棟側延出部よりも棟側でかつ前記第二の太陽電池パネルの表面方向に開口した第二の太陽電池パネルの棟側フレーム凹部と、前記第一の太陽電池の軒側端を挟み込むように固着支持する第一の太陽電池パネルの軒側フレームのパネル軒側端面支持部と、前記パネル軒側端面支持部の裏面に形成され、または前記パネル軒側端面支持部に設けられ前記第一の太陽電池パネルの裏面方向に延出した裏面側延出部の裏面に形成されて前記第二の太陽電池パネルの方向に延出した第一の太陽電池パネルの軒側フレームの裏面部と、前記棟側フレーム凹部に収納され前記棟側フレーム凹部よりも若干突出し弾力性を有するシール材と、を備え、前記裏面側延出部あるいは前記パネル軒側端面支持部が前記棟側延出部と係合し、前記裏面部が前記棟側フレーム凹部内に収納されたシール材を完全に覆うように配置され前記シール材を圧縮固定するようにしたことを特徴とする太陽電池装置。
IPC (5件):
E04D 13/18 ,  E04D 3/36 ,  E04D 3/38 ,  E04D 3/40 ,  H01L 31/042
FI (5件):
E04D 13/18 ,  E04D 3/36 G ,  E04D 3/38 D ,  E04D 3/40 V ,  H01L 31/04 R
Fターム (12件):
2E108GG08 ,  2E108GG09 ,  2E108GG16 ,  2E108KK01 ,  2E108KK04 ,  2E108LL01 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051BA18 ,  5F051EA01 ,  5F051JA02 ,  5F051JA09

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