特許
J-GLOBAL ID:200903064656320129

コンピュータデータ記録用磁気テープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304112
公開番号(公開出願番号):特開平10-134343
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 テープの水平方向に沿った長手方向の湾曲を少なくして更に安定した再生出力を得ることができるコンピュータデータ記録用磁気テープを提供する。【解決手段】 長尺状非磁性支持体、その一方の側に設けられた強磁性粉末及び結合剤を含む磁性層、そして該支持体の他方の側にバックコート層を有する全厚が2〜8μmの磁気テープにおいて、該非磁性支持体が芳香族ポリアミドベースからなり、かつ1m長のテープを水平面上にそのバックコート層表面が接触するように置いた時のテープの水平方向に沿った長手方向の湾曲が、該テープの両端の各々の中心を結ぶ弦から湾曲の最高点までの距離で表して2mm以下であることを特徴とするコンピュータデータ記録用磁気テープ。非磁性支持体と磁性層との間に更に非磁性層を有する態様の磁気テープにおいても同様に湾曲の少ない状態で形成されている。
請求項(抜粋):
長尺状非磁性支持体、その一方の側に設けられた強磁性粉末及び結合剤を含む磁性層、そして該支持体の他方の側にバックコート層を有する全厚が2〜8μmの磁気テープにおいて、該非磁性支持体が芳香族ポリアミドベースからなり、かつ1m長のテープを水平面上にそのバックコート層表面が接触するように置いた時のテープの水平方向に沿った長手方向の湾曲が、該テープの両端の各々の中心を結ぶ弦から湾曲の最高点までの距離で表して2mm以下であることを特徴とするコンピュータデータ記録用磁気テープ。
IPC (3件):
G11B 5/78 ,  G11B 5/704 ,  G11B 5/72
FI (3件):
G11B 5/78 ,  G11B 5/704 ,  G11B 5/72

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