特許
J-GLOBAL ID：200903064656568732

画像処理装置、及びその方法、並びにプログラム、記憶媒体

発明者：
松浦 友彦

松浦 友彦 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-328064
公開番号（公開出願番号）：特開2002-216126
出願日： 2001年10月25日
公開日（公表日）： 2002年08月02日
要約：
【要約】【課題】 効率的にノイズ除去を行うこと。【解決手段】 入力画像に対して離散ウェーブレット変換を施し、各サブバンドのウェーブレット係数を出力する(S301)。高周波成分を示すHL,LH,HHのサブバンドに対して、夫々のサブバンド毎に適当な閾値を設定する(S302a,S302b,S302c)。次に設定した各サブバンドの閾値を用いてHL,LH,HHのウェーブレット係数に対して閾値処理を行う(S303a,S303b,S303c)。次に各サブバンドの閾値処理結果に基づき、係数変換処理の処理対象とする画素を決定する(S304)。次にS304で決定された処理対象画素に応じた各サブバンドのウェーブレット係数に対して係数変換を施し(S305)、この変換係数に対して逆離散ウェーブレット変換を施し、ノイズの除去された画像を復元し、出力する(S306)。
請求項（抜粋）：
画像に対して周波数変換を施すことで複数のサブバンドを得る周波数変換手段と、前記周波数変換手段による前記複数のサブバンドのうち少なくとも2つ以上のサブバンドを用いて変更対象のサブバンド内の変換係数を決定する決定手段と、前記決定手段により決定した変換係数に対して変換を施す係数変換手段とを備え、更に前記周波数変換手段は、前記係数変換手段により変換された変換係数を含む全てのサブバンドの変換係数を用いて画像を復元することを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件)：
G06T 5/00 300 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/409 ,  H04N 5/21 ,  H04N 5/325 ,  H04N 7/18
FI (6件)：
G06T 5/00 300 ,  H03M 7/30 A ,  H04N 5/21 B ,  H04N 7/18 L ,  H04N 1/40 101 C ,  A61B 6/00 350 N
Fターム (35件)：
4C093CA06 ,  4C093FD04 ,  4C093FD05 ,  4C093FD09 ,  4C093FF03 ,  4C093FF08 ,  4C093FF18 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057BA30 ,  5B057CE02 ,  5B057CE06 ,  5B057CG05 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5C021YA01 ,  5C054AA01 ,  5C054AA06 ,  5C054EJ05 ,  5C054HA12 ,  5C077LL02 ,  5C077MP01 ,  5C077PP01 ,  5C077PP46 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR11 ,  5J064AA00 ,  5J064BA16 ,  5J064BB07 ,  5J064BC01 ,  5J064BC22 ,  5J064BC29 ,  5J064BD04
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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